揚げ物やピザなど脂っこいものを食べると乳腺炎になる?食事と母乳の関係

授乳中NG食材

脂っこいものや甘いもの、刺激物、お餅などが母乳に良くないと聞いたことがありますか?この記事では、揚げ物やピザなどの脂っこい食べ物が母乳に与える影響について、詳しく解説します。

食事内容と母乳の関係

お母さんの食事内容と母乳について、実は、はっきりとした研究結果はなく、食事内容が母乳に関係するという意見もあれば、関係しないという意見もあります。

私自身、揚げ物やスイーツを食べた時には、母乳が詰まる経験を何度もしたため、少なからず食事と母乳は関係しているのでは?と考えています。

授乳中の食事については、個人個人で判断すると良いでしょう。

食事が母乳に影響しない説

乳腺炎になる原因は食事ではなく、授乳間隔や授乳する際の姿勢、下着による圧迫であるという意見があります。
授乳間隔が大きく開くと母乳が乳房に溜まり乳腺が詰まってしまうため、間隔を開け過ぎないようにすることが大切だと言われています。また、正しい姿勢で授乳することや胸を圧迫しないようにすることが勧められています。

食事が母乳に影響する説

食事が母乳に与える影響について、はっきりとした研究結果はありませんが、経験談としてよく聞くことがあると思います。助産師さんに脂っこい食べ物で母乳が詰まると言われたことがあるお母さんもいるのではないでしょうか。

乳腺炎になった、あるいはなりかけた、という経験の食べ物は以下のものがあります。

  • フライドポテト
  • 唐揚げ
  • とんかつ
  • ピザ

私の場合、産後3ヶ月頃に、ピザを食べた日があったのですが、その日の夜からおっぱいが張り、高熱にもなり、大変な思いをしました。

根拠はないものの、やはりこのような経験を何度もすると、脂っこい食べ物は控えておこうという気持ちになります。食べる際には、食べ過ぎないよう心がけると良いでしょう。

まとめ

乳腺炎になると、高熱が出て、おっぱいが張って少し触れるだけでも激痛で本当に辛いですよね。乳腺炎を何度も繰り返している人や、予防したい人にとって、この記事が参考になれば嬉しいです。子育ての中でおっぱいをあげられる期間はほんの一瞬です。授乳期をお母さんも赤ちゃんも、笑顔で過ごすことができると良いですね。

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