離乳食のために用意するものとは?最小限必要なアイテム6選とあると便利なアイテム

離乳食

いよいよ離乳食デビュー。赤ちゃんが初めて母乳やミルク以外の食べ物を口にする瞬間は、赤ちゃんの成長を実感できる大切な瞬間だと思います。そんな離乳食の開始に向けて、用意すべきものを最小限必要なものとあると便利なものに分けてご紹介します。

最低限必要なアイテム6選

離乳食を始めるにあたって、最低限用意しておくものは以下の6点です。

  • 小鍋
  • 裏ごし器
  • 保存容器
  • ベビー食器
  • スプーン
  • エプロン

小鍋

初期は食べる量が非常に少なく、一度に作る量も少ないため、大きな鍋よりも小鍋を使って調理すると便利です。おすすめは14~16㎝程度

裏ごし器

初期は、ほとんど液体に近い状態のおかゆや野菜を食べます。そのために裏ごししてペースト状にする必要があるため、裏ごし器は必須アイテムです。

保存容器

作った離乳食を小分けに冷凍保存して、食べる時に1個ずつ取り出せるフリーザートレイが便利です。

ベビー食器

陶器、木製、プラスチック製と様々なベビー食器がありますが、おすすめはプラスチック製
プラスチック製の食器は割れる恐れがなく使いやすいです。一方で、色移りの心配があります。にんじんやかぼちゃなど色の濃い食材を食べる際は陶器を使うという方法も良いと思います。

スプーン

最初はスプーンの先が小さく平たいものを用意しましょう。離乳食を進めていくうちに、一口で食べる量が増えるため、それに合ったスプーンに変えていきましょう。

エプロン

食べこぼしをキャッチできるエプロンはマスト。また、布製よりもシリコン製がおすすめです。シリコン製は、汚れたらサッと水洗いできるため、後片付けがとってもラク。3歳頃まで使えるため、2枚~3枚購入しても無駄になりません。

あると便利なアイテム

次に、必ず必要ではないけれど、あると便利なアイテムをご紹介します。

  • まな板、包丁
  • 赤ちゃん用食器洗剤
  • ブレンダー

まな板、包丁

まな板や包丁などの調理器具は、大人用と赤ちゃん用とを分けて使うと、より衛生的で安心です。生肉や中魚を調理した包丁やまな板は、洗剤で洗浄しても完全に細菌がなくなりません。細菌が付着しているかもしれない調理器具で、赤ちゃんの離乳食を作るのって少し不安ですよね。そんなお母さんは、思い切って大人用と離乳食用を分けてみてください。

赤ちゃん用食器洗剤

赤ちゃんの口に入っても安全な成分で作られた食器洗剤だと、すすぎ残しがあった場合でも安心ですよね。食器だけでなく、野菜おもちゃも洗浄できるため、様々な場面で活躍します。

ブレンダー

簡単に食材をペースト状にできるため、ブレンダーがあると離乳食作りが時短になります。
普段の調理でも役立つことが多いため、これを機に購入してもいいかもしれません。コード付きやコードレス、付属のアタッチメントなど、様々な製品が販売されています。各家庭に合うブレンダー探してみてください。

まとめ

始めからいろいろと揃えていると、必要なかったという失敗が起こってしまう可能性があります。最初は最小限の用意でOK。離乳食を進めていく中で、必要なものを買い足していけば良いでしょう。

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