卵子の老化を防ぐ!ルイボスティーは妊活中におすすめ!男性にも。摂取量の目安も解説

妊活中におすすめの食材

ルイボスティーをご存知ですか?妊娠中や授乳中に飲むというイメージをお持ちのかたもいるのではないでしょうか。実は、ルイボスティーは、妊活中にとってもおすすめしたい飲み物です。この記事では、妊活中のルイボスティーについて解説します。

ルイボスティーとは

ルイボスティーの原料は、ルイボスというマメ科のアスパラトゥス属の一種です。このルイボスは、南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈でしか育たない貴重な植物で、濃い赤い色で、細くとがった葉が特徴です。クセや渋みがなく、ほんのり甘いため、紅茶の独特な渋みが苦手な人やお子様でも飲みやすいお茶です。

妊活中におすすめの理由

ルイボスティーは、妊活中の女性だけでなく、パートナーの男性にもおすすめの飲み物です。
なぜ、ルイボスティーが妊活に良いのでしょうか。

卵子の老化を防ぐ

不妊の原因のひとつに卵子の老化がありますが、ルイボスティーはこの卵子の老化を防いでくれます。

ルイボスティーは、抗酸化作用のあるポリフェノールを多く含み、卵子の老化を早める活性酸素を除去する成分も含みます。これらの成分によって卵子の老化を防ぎ、卵子の質の低下を食い止めてくれます。その結果、妊娠しやすい体に繋がります。

精子の運動率を上げる

ルイボスティーは、ミネラルが豊富で、亜鉛も多く含みます。
亜鉛は、精子をつくるのに重要な役割を担う栄養素です。男性ホルモンストステロンを作り、精子の運動率を上げる働きがあります。亜鉛の欠乏によって精子の数が減少するという研究結果もあります。
このため、パートナーの男性ともぜひ一緒に飲むことをおすすめします。

また、妊活中のお酒はなるべく控えほうが良いとされますが、飲酒前や飲酒後にルイボスティーを飲むことで、二日酔いの緩和にも役立つと言われています。

ノンカフェイン

ルイボスティーは、カフェインを含まないため、妊活中はもちろん、妊娠後や授乳中まで安心して飲むことができます。また、時間を気にせずに就寝前でも飲めるという点も良いですよね。

妊活中のカフェインの過剰摂取は避けたほうが良いと考えられています。コーヒーや紅茶をよく飲む習慣のある人は、ルイボスティーを代用してみてくださいね。

美肌効果やむくみ改善も期待

この他にも、美肌効果やアンチエイジング、むくみの改善、便秘の解消、アレルギーの緩和、ダイエット、二日酔いの緩和など、様々な効果が期待できます。

1日コップ2杯程度に

たくさんのメリットがあるルイボスティーですが、飲み過ぎることによって、トイレが近くなったり、お腹が緩くなったりする可能性があります。

摂取量の目安は、1日コップ2杯程度また、飲む際には冷えを防止するためにもホットで飲むことをおすすめします。

まとめ

妊活中のルイボスティーについてご紹介しました。
クセや渋味がないため飲みやすく美味しいルイボスティーは、妊活中から妊娠、授乳中まで活躍するため、お気に入りのルイボスティーを見つけてみてくださいね。

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